麹と水だけでつくる甘酒の作り方が便利。お米を使わない分、手間が省けて簡単だし甘さも深まります。
この方法で作る甘酒の味はコンデンスミルクの乳感がない感じ。と言ったところでしょうか。自然な甘みで夏バテ予防にも。
麹と水だけでつくる甘酒の作り方
- 麹200gをボールにバラバラにほぐして炊飯釜に入れる
- 60度のお湯300~400mlを注ぎながらかき混ぜる
- 炊飯器にお湯と麹を入れ、湿らせたふきんをかぶせ、蓋を開けたまま保温スイッチを押す
- 4~6時間放置。時々開けてかき混ぜる。発酵時間もお好みで調節を
- できあがったら粗熱をとり、フードプロセッサーにかける
※お湯の量は少なければペースト状に、多ければドリンクとして使用できます。お好みで調節してください。私は料理やお菓子に使うので少し水分少なめで作ります
※フードプロセッサーを使うとお米のつぶつぶ感がなくなりペースト状になって食べやすくなります。
甘酒づくりの麹ですが、私はいつも「みやこ麹」を使っています。「みやこ麹」はスーパーで手軽に買えるし、量もちょうどいいのでおすすめです。
甘酒の冷凍保存
作った甘酒は製氷皿に入れて冷凍しておきます。
チョコ甘酒
ココア(無糖)を入れればチョコ甘酒がつくれます。ココアの量はお好みで。
私は200gの甘酒にココア大さじ3~4杯入れます。
冷凍しておいてパンに塗ったり、ホットミルクに入れても美味しいですよ。
市販の甘酒
料理にもスイーツにも使えて夏バテ防止や栄養補給にもよい甘酒。簡単につくれるので家の常備菜ならぬ常備甘味として作り続けています。
作るのが大変な方は市販の甘酒で代用してください。手作りの甘酒も美味しいですが、やはり、プロが作った甘酒は美味しいので…。
伊豆河童
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