今年もまた重曹とハッカ油で作る重曹ミント水の季節がやってまいりました。
これまでもハッカ油を風呂にいれたり、タオルにひたして首に巻いたりと、わが家の暑さ対策に一役かってきた重曹ミント水。
今年は新たに重曹ミント水おしぼり(冷凍)をつくってみました。つくり方は簡単です。
[材料]
・重曹
・ハッカ油(少し高いけれど、北見ハッカ油がおすすめ)
・精製水
ハッカ油は北海道の北見ハッカ油を愛用。爽やかな香りです。
重曹ミント水・冷凍おしぼりの作り方
1.精製水500mlに重曹とハッカ油をよく混ぜる
※精製水500mlに対し重曹小さじ5、ハッカ油5~6滴くらい
2.重曹ミント水に、おしぼりを浸す(シリコンの洗面器があると便利)
3.おしぼりを絞ってラップにくるむ
4.包んだおしぼりはフリーザーパックにいれ、冷凍庫で凍らせる
重曹、ハッカ油、水の量は適当です。
ハッカ油の量について
今回はスプレータイプのハッカ油を使いましたので、だいたい5~10回、ハッカ油スプレーしました。
私はハッカ油が多い方が好きなので10回ですが、多すぎると肌に負担がかかりますので、ご自分の肌に合わせて調整してみてください。
おしぼりについて
今回、おしぼりは家にあった無印良品の落ちワタ混ふきんを使用しました。そのほかにも、手ぬぐいに重曹ミント水をひたして凍らせています。
手ぬぐいだと乾きやすく、タオルより軽量で持ち運びも便利です。
【注意】プラスチックの計量カップで重曹ミント水をつくったところ、計量カップにヒビが!重曹がいけなかったのでしょうか…?
そのため、重曹ミント水を混ぜるときはガラス製の計量カップをおすすめします。
冷凍おしぼりの使い方
この重曹ミント水で作った冷凍おしぼりは、いろいろな使い方があります。
- 凍ったおしぼりをタオルや手ぬぐいに包んで、冷えピタ代わりにつかう
- おしぼりが溶けたら、汗拭きシートの変わりに汗を拭く
- 密閉した冷凍おしぼりでスマホの冷却(結露に注意)
重曹ミントについてもっと知りたい方は、赤星たみこ先生の名著、「グランマ!」を参照のこと。
市販の汗拭きシートもいいのですが、ハッカ油と重曹で作る重曹ミント水はコストパフォマンスが良く、簡単に作ることができるのでおすすめです。